<あの頃 サンリオキャラクターズ>






「あの頃」×「今」


女の子なら誰もが一度は夢中になったあの世界。

お気に入りで文房具を揃えて、便箋を一枚ずつ交換こして、おまけの飾りを集めて。
あの頃からずいぶんと長い時間が経っているのに、大好きだったキャラクターを見ると今でも不思議と胸が踊り、
ときめいた気持ちが鮮やかに蘇ることに驚きます。
年代も好みも異なる大人になっても、サンリオの話になると意外な女性までも語り出し、「私はねえ」と話に花が咲く。

大人になった今も、女の子の世界の楽しさを改めて思い出させてくれるサンリオのキャラクターたち。
シンプルで、それでいてレトロな雰囲気で、今、もう一度大人が楽しみたいサンリオキャラクターシリーズを水縞が提案します。 






図案を全てハンコで表現

「あの頃」の懐かしい雰囲気を出すために、今回すべてのキャラクターの図案を一度ハンコにし、それを押したものをデザインに使用しました。

水縞では様々な種類のハンコを製作してきましたが、手描きでもない、デジタルでもない、ハンコだけが持つ独特な味わいに魅了され続けています。全体のデザインはできるだけシンプルにし、質感のある素材を選び、キャラクターの表現にはハンコの味わいを出したいと考えました。少し滲んだようなハンコ独特の表情が、ポップになり過ぎず、味のある素材に馴染んでいます。
 



デザインについて

 

ハンコで押した少し滲みのあるデザインの表現を活かすために、印刷する素材にもこだわりました。
わら半紙やクラフト紙はざらりとした手触りが特徴で、あたたかみのある雰囲気に仕上がりました。孔版印刷という印刷方法を採用し、 版画のような味わい深い表現になっています。インクの色は、既存のキャラクターのイメージから少し離れ、カラフルでいながら落ち着いた組み合わせを心がけました。
また、子供の頃使っていたビニールコーティングされたペンケースの素材や、郵便局でかつて見かけたプレートのついたペンなど、どこか懐かしい雰囲気のアイテムも製作しました。



©’76, ’79, ’82, ’19 SANRIO  APPR.NO. S604108